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企業:現場のOJTリーダー育成

OJTが目指す効果
 職場における教育全般を意味し第一義的には「先輩が後輩に対して仕事を通じての能力向上を促進しひいては、現場における実務推進能力向上につなげる」といわれている。
 また、「OJTの進め方」や「動機づけ」により様々な副次的な効果が期待される。
  • 組織を縦横無尽に走る「心の繋がり」の強化
  • 組織について形式知におくことでの帰属意識向上
  • 「わかる」→「出来る」→「教えられる」のステップアップ(経験・知識の一般化促進)
OJTが目指す効果
何故OJTが根付かないか
  • しかし、実際はなかなかOJTが根付かないのはなぜか・・・。
    「忙しい」「時間がない」「正直やっかい」で済まされてしまう等々の実態にある温床は・・・。
  • 新入社員はじめ職場への導入時研修は行うが、「教える側」への研修(動機づけはじめ)は欠落している。
  • マニュアル、テキストのみに頼り「何をするか」だけを現場に投げそれ以前の意識の問題や進め方については
    放置している。
  • パーソナリテイや職場状態や該当者の関係性等変数要素をアレンジする事を覚えささず現場力の低下のみを
    批判する → (昔と違う事を理解していない幹部)
何故OJTが根付かないか

プログラム事例 (現場リーダー用)
《一日プログラム事例》
時間(目安) プログラム ポイント
09:30 ~ 開催主旨理解
自己紹介
自己開示の促進
取り巻く環境整理
※ベーシックコミュニケーション
10:30 ~ OJTの重要性認識
日々の行動の振り返り
なぜOJTが重要でどんな効果を目指すか。
自らのアウトプット再認識
12:15 ~ 昼食  
13:15 ~ 人材育成のポイント確認
(ベーシックスキル)
「ほめる」「叱る」「任せる」「評価する」等についての理解と演習
15:00 ~ 実践的な進め方のポイント 個別性の理解(「やる気」「部下の状態」)
組織の状態、再認識
16:30 ~ 日々の課題(悩み)解決へ・・・ ブレーンライティングによる違った視点での相互アドバイス

《一日半プログラム事例》
時間 プログラム ポイント
09:30 ~ 開催主旨理解
自己紹介
自己開示の促進
取り巻く環境整理
10:30 ~ チェーンストアにおけるリーダーシップとマネジメント 管理発想と改革推進のバランスの重要性理解
12:15 ~ 昼食  
13:15 ~ コミュニケーションレベルアップ
(短時間で効果を)
アサーションとコーチングの理解深耕をベースのセッション
15:30 ~ 自らの行動振り返り 多面評価等の活用
コンピテンシー点検
16:30 ~ OJTベーシックスキルの確認 「ほめる」「叱る」「評価する」等についての理解と演習
2日目
09:30 ~ 日々の課題(悩み)解決へ・・・ ブレーンライティングによる違った視点での相互アドバイス
10:30 ~ 組織風土活性化への取組みについて 「学習する組織」を作るためのポイント理解
11:30 ~ アクションプラン作成 ※事後部門長と連動

◆ 現場の状況(実施の難易度や主務としての課題認識)等を勘案し、事前に事務局討議によりメニューはカスタマイズ
  致します。
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